家族でも理解していない場合もある

2019年2月15日

こんにちは。くろねこです。

これは実際に相談をうかがった時の話です。

息子を理解していると思っている母親

以前、知り合いの女性に

「息子と会って話を聞いてやってほしい」と頼まれたことがあります。

どうもここ数か月本心を話してくれない、ということでした。

女性は息子さんのことをとても理解してきたつもりだったので

とてもショックだったと言っていました。

 

その息子さんは30歳くらいの方で

当時1年半くらいひきこもっていました。

息子さんは、会ってみると別段気難しいようでもなく

はじめからうちとけていろいろと話してくれましたが、

その中でその息子さんが言うには、

「親は何もわかっていない」ということでした。

「話をしようにも、すぐに母親の常識で決めつけてかかり、

自分の考えや感情を認めようとしない。だから話しても仕方がない。」

という内容のことを何度も話していました。

いなべでひなたぼっこ ひきこもり体験談

結局、私が話の内容をその女性に伝えると、

とても信じられないような顔つきでしたが、

次第に理解してくれたようで、その後息子さんの話を聞くようになり、

息子さんはリワークに通うようになりました。

リワークに通うようになった要因は他にもあると思いますが

その女性が息子さんの話をちゃんと聞くようにしたことは

息子さんにとって大きかったと思います。

これはひきこもりに限らず、親の失敗のよくある話だと思います。

親ほどわかっていない

親は子供を理解しているつもりでも、

全く見当違いか、理解不足のこともよくあるのではないでしょうか?

 

子供が引きこもっている理由はなにかあります。

子供が親に心を開かない理由があるはずです。

ちゃんと話を聞けているか、

親の常識で押さえつけていないか、

相手を否定せず一人の人間として接しているか、など

ひきこもりの子を持つ親さんも自分の子に対する態度を

見直してみる必要があるかもしれません。

 

人は自分のことを受け入れてくれる環境に育つと

自信がついてくるそうです。

自信がつけば、たまには外に出たくなるかもしれません。

 

よければ参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。